医師のご紹介

地域の皆様はじめまして。
2022年7月より、医療法人結和会はら耳鼻咽喉科　明石クリニックに勤務することになりました林拓二と申します。

私は、同年6月まで神戸赤十字病院で副部長として外来、入院、手術などに従事してまいりました。それ以前は神戸大学病院、神戸医療センター、兵庫県立がんセンター、加古川医療センター、沖縄県立八重山病院などに赴任しお子様から年配の方々まで、みみ、はな、のどの幅広い疾患を診察して参りました。

外来診療の際には患者様とご家族には優しく接しながら、丁寧にわかりやすく説明する事を心がけてまいりました。

私が医療法人結和会に入職を決断した理由のひとつに、「不安を安心にかえる診療」という法人理念に感銘を受けたことがあげられます。「患者様がもし自分の親や子供であれば、どのように接するかを常に考える」という原理事長のお言葉に共感いたしました。

2011年に結和会の一つ目のクリニックとして開業した伊川谷クリニックは多くの患者様にご来院いただいています。2020年7月に開業したこの明石クリニックも伊川谷クリニックに負けないような、多くの患者様の「不安を安心にかえる診療」を実践していきたいです。

これまでの耳鼻咽喉科医師としての経験を生かして、精一杯地域の皆様に対して医療で貢献していきたいと思います。

医療法人結和会 はら耳鼻咽喉科
　明石クリニック院長
林　拓二（はやし　たくじ）

皆様はじめまして。
耳鼻咽喉科医の高岡亮裕（あきひろ）と申します。

私はこれまで長らく市中病院を中心に外来・病棟・手術と耳鼻科全般の治療を行って参りました。

もともと患者さんと話をすることが好きで、いつか開業をすることを目指していましたが、これまで病院勤務を続ける中で、患者さまとまず初めに接する機会の多いクリニックでの勤務が私のやりたい仕事だと思うようになりました。

病院は多くの人にとって不安を持って受診する場所であると思います。
だからこそ少しでも安心につながるように笑顔を大切に頑張っていきたいと思います。
私自身も２児の子供を持つ父親になり、子育ての大変さを身を持って学びました。
御家族・子供連れの方も当院に受診していただき、診察・治療のお手伝いをさせて頂ければ幸いです。

これまでの私の経験を活かして、微力ながら地域医療に貢献していきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

医療法人結和会 はら耳鼻咽喉科
高岡　亮裕（たかおか あきひろ）

医療法人結和会 はら耳鼻咽喉科 理事長の原 聡です。

神戸市西区、市営地下鉄伊川谷駅前にて 平成23年5月に「はら耳鼻咽喉科」を開院いたしました。
令和元年7月に改装工事を行い、2診体制となりました。 それに伴い、「医療法人結和会はら耳鼻咽喉科　伊川谷クリニック」という名称となりました。また、令和2年2月に分院となる「医療法人結和会　西宮とくい形成外科」を開院いたしました。本院は、医療法人結和会の3院目の分院として令和2年7月に開院いたしました。

病院という場所はいろんな不安をかかえた方ばかりが集まるところです。特に耳鼻咽喉科はお顔に見慣れない器具が近づいてきます。お子さんだけではなく大人でも多かれ少なかれ不安を抱えて受診されるのが普通と思います。「不安を安心にかえる診療」、これをモットーとして日々の診療に携わっていきたいと思います。

私が日々の診療で心掛けていることがあります。
それは、目の前に座っている患者さまが、私の子供であればどうするか、親であればどうするかと考えることです。当然ですが自分の子供に痛い怖い思いはさせたくないし、自分の親に不安な気持ちになってもらいたくないです。
このような私の考えを、各クリニックの医師・看護師・受付診療補助スタッフ全員が同じ考えとして共有しているということが、当院の強みです。今後も今まで通り、できるだけ分かりやすい説明を心がけ、明石周辺地域の皆さまの不安を安心にかえる診療を続けていきたいと考えております。

一般耳鼻咽喉科診療に加えて、炭酸ガスレーザーを用いたアレルギー性鼻炎の治療(伊川谷クリニックのみ)、お薬で改善しない耳鳴りに対してのＴＲＴ療法（耳鳴り順応療法）、補聴器外来、睡眠時無呼吸検査、甲状腺エコー検査(伊川谷クリニックのみ)、禁煙外来、嚥下外来（うまくごっくんができない）等を行っております。 それ以外にも鼻や耳、喉関することにはお気軽になんでもご相談ください、そのなんでも相談できる環境や雰囲気を作ることも当院の大きな役割と考えております。

医療法人結和会 はら耳鼻咽喉科
　理事長
原 聡（はら　そう）